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検疫ガイド · 韓国 → ハワイ · 犬・猫

韓国からハワイへ ペットを連れて行く

ハワイはアメリカで唯一の狂犬病清浄州で、独自の検疫規定を運用しています。手続きをすべて終えて到着すれば空港でそのまま引き取れますが(空港直通放流)、一つでも欠けると係留される可能性があります。特に30日の待機は採血した日ではなく、研究所が検体を受け付けた日から数えるため、日程に余裕を持ってください。

公式基準の確認日: 2026-08-26

入国可能日の計算

研究所が検体を受け付けた日を入力すると、30日の待機が終わりハワイに入国できる日を計算します。ハワイは受付日の翌日から数えるため、暦の上では31日目になります。出発予定日も入力すると、その日程で足りるかを確認できます。

日付を入力すると、ここに結果が表示されます。

待機期間のみを計算した結果です。ハワイは研究所が検体を受け取った日から30日を数えるため、採血日を入力した場合は国際配送にかかる期間の分だけ実際の入国可能日が遅くなることがあります。接種の順番、書類の期限、航空会社の条件は反映していません。

航空会社の条件・日程管理はアプリで →

まず要点だけ

準備の順番

順番が重要です。マイクロチップより前の接種は認められず、待機期間は検査の検体が研究所に届いてから始まります。

  1. マイクロチップの装着

    最初に

    ISO 11784/11785規格のマイクロチップを装着します。狂犬病ワクチンより先である必要があり、装着前の接種は認められません。チップ番号はすべての書類に同じ番号が記載されている必要があります。

  2. 狂犬病ワクチン 1回目

    チップ装着後

    ハワイは到着時点で生後90日以上の犬・猫に狂犬病の接種を求めています。接種できる月齢は固定の日数ではなくワクチン製品のラベル基準のため、接種時期は獣医師と相談して決めて構いません。証明書は英文での発行がおすすめです。

  3. 狂犬病ワクチン 2回目

    1回目から30日以上

    1回目の接種日から30日以上あけて接種します。直近の接種は到着日から30日以上前であることに加え、ワクチンのラベルに記載された追加接種の間隔(booster interval)の範囲内である必要があります。

  4. 抗体価検査(FAVN採血)

    2回目接種後

    採血して狂犬病の抗体価を測定します。結果が0.5 IU/mL以上であることが必要で、DABが承認した4研究所(Auburn・Kansas State・Missouri・DOD)のFAVN結果のみ認められます。RFFITやKSU Micro RFFIT(MRS)は認められません。結果は36か月間有効です。

    待機は採血日ではなく、検査機関が検体を受け取った日から数えます。受領日が分からない場合は、配送期間を見込んで計算します。 アプリで確認 →

  5. 30日の待機

    研究所の受付日 = 0日目

    研究所が検体を受け付けた日から30日が経過してはじめて、5日以内放流(5DOL)・空港直通放流(DAR)の対象になります。採血日ではなく受付日が基準のため、国際配送にかかる期間の分だけ余裕を持ってください。待機を満たさずに到着した場合は入国を拒否されるのではなく、残りの日数分係留されてから放流されます。

    待機の終了日と書類郵送の期限は、両方そろって初めて成り立ちます。出発日を入れると、二つの日付を並べて表示します。 アプリで確認 →

  6. 健康診断書 + ダニ処置

    到着14日以内

    公認獣医師(accredited veterinarian)が到着14日以内に健康診断書を発行し、伝染病の兆候がないことと、ダニ・ノミの処置を受けたことが記載されている必要があります。ダニ処置は持続性のある製品で到着14日以内に行い、製品名と処置日を記載します。Revolutionは認められません。到着時にダニや寄生虫が見つかると空港直通放流の資格を失います。この処置は犬にも猫にも適用されます。 また、現在アメリカ国内でNew World Screwwormが発生しているため、診断書に「All animals were inspected and found free of evidence of New World Screwworm infestation.」の記載が求められます。発行の際に獣医師へこの一文の併記をご依頼ください。

  7. 書類一式の郵送

    到着10日前までに到着

    ①Dog & Cat Import Form(AQS-279) ②狂犬病予防接種証明書2通 ③健康診断書 ④手数料 — この4点をひとまとめにして、ハワイ動物検疫所(AQS)へ郵送します。郵送の代わりに、オンラインポータル(HIPOP、hipop.ais.hawaii.gov)でアカウントを作成し、書類のアップロードとカード決済で申請することもできます。到着の10日前までに届いていれば、5日以内放流・空港直通放流の対象になります。健康診断書は到着14日以内の発行分のみ有効なため、期限内に同封できない場合は原本を到着時に検査官へ提出してください。

  8. 輸出検疫(検疫証明書)

    出国10日前から

    ハワイ(DAB)の入国要件ではなく、韓国からペットを連れて出国する際の輸出検疫の手続きです。農林畜産検疫本部(APQA)で検疫証明書を受け取ります。輸出ペット検疫予約システムで予約すれば、出国10日前から事前に受け取れます。

  9. 出国 · ホノルル到着

    出国当日

    空港でそのまま引き取るには、ペットが検疫施設に16:30までに到着している必要があります。航空会社がペットを施設へ運ぶのに最大1時間かかることがあるため、到着便は15:30より前が推奨されます。16:30を過ぎると検疫保管施設で1泊し翌日の午前に放流され、午前10時までに引き取らないと追加料金がかかります。

準備する書類

よくある質問

出国直前に狂犬病の追加接種を受けてもいいですか?

直近の狂犬病ワクチンは、ハワイ到着日の30日以上前である必要があります。到着30日以内に接種した場合は、30日が経過するまで係留されます。ただし生涯3回以上接種しており、今回の接種を前回接種の有効期間内に受けた場合は、この30日条件は適用されません。有効期限の更新のために出国直前の接種を検討している場合は、まずこの条件をご確認ください。

30日の待機は採血した日から数えますか?

いいえ。研究所が検体を受け付けた日から数えます。韓国からアメリカの研究所へ検体を送る期間があるため、採血日から逆算すると数日早く計算してしまいます。受付日が確認できる場合は、その日付を基準にしてください。

30日を満たさずに到着するとどうなりますか?

入国を拒否されるのではなく、残りの日数分係留されてから放流されます。ただし空港でそのまま引き取ることは難しくなるため、出発日は待機が終わった後に設定するのがおすすめです。

猫もダニ処置が必要ですか?

はい。DABのChecklist 1は「すべての犬または猫」に適用されます。到着14日以内に処置し、健康診断書に記載する必要があり、到着時にダニや寄生虫が見つかると空港直通放流の資格を失います。

空港でそのまま引き取るには何が必要ですか?

書類一式が到着10日前までに動物検疫所に届いていること、接種・抗体価・30日の待機の要件をすべて満たしていることが必要です。そのうえで到着当日、ペットが検疫施設に16:30までに到着している必要があります。到着便は15:30より前が推奨されます。

抗体価検査はどの研究所で受ければよいですか?

DABが承認した4研究所(Auburn・Kansas State・Missouri・DOD)のFAVN結果のみ認められます。同じ血液でもRFFITやKSU Micro RFFIT(MRS)で検査すると認められないため、採血の前に検査方法と研究所をご確認ください。

コナやカフルイなどの離島へ直接行けますか?

離島への入国は別のトラックのため、このガイド(ホノルル基準)とは手続きが異なります。離島の検査許可が別途必要で書類の期限も早いため、航空便を決める前にハワイ州農業・バイオセキュリティ局(DAB)へ直接ご確認ください。

出典 · 確認日

このガイドは、公開されている公式基準をもとにまとめた参考情報です。最終的な判断はハワイ州農業・バイオセキュリティ局(DAB)、農林畜産検疫本部、ご利用の航空会社によるものであり、規定の改定や現地の状況により実際の手続きが異なる場合があります。出発前に必ず当局と航空会社に直接ご確認ください。

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  • 接種の順番・待機期間の確認
  • 書類ごとの期限の計算とD‑Day通知
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